Doctor院長紹介 伊藤 智恵子 これまで消化器外科医として胃癌や大腸癌の手術や治療、内視鏡検査に携わってきました。 勤務医時代には早期にがんが見つかり手術を受けることでがんを克服し、その後もずっと長く元気で過ごされる方をたくさん見てきたいっぽう、症状があったのに深刻な病気がみつかるのが怖かった、男性医師にお尻を見せるのが恥ずかしかったなどの理由で受診が遅れ進行がんとなってから病気がわかる方もいらっしゃいました。もっと早く受診し検査を受けていれば、きちんと治すこともできたのにと残念でなりませんでした。 また痔は3人に1日が悩んでいるといわれているほど身近な疾患ですが、クリニックを受診することは勇気が必要なことです。とくに女性の患者さんの中には肛門からの出血や痛みなどの症状があっても病院へ行くことを躊躇してしまい、悪化させてしまうことが少なくありません。肛門の病気で受診された方の8~9割は薬による治療や食事、排便習慣の改善で治ります。 大事なのはひどくなる前にクリニックを受診することです。 当院は医師もスタッフもすべて女性です。安心して受診していただくため、患者さまの気持ちに寄り添い、プライバシーに配慮した診察をこころがけています。私は幼少の頃より便秘に苦しんできました。お腹が痛くなり近くの診療所に連れていかれては便秘と言われ先生に浣腸してもらいよくなるということがよくありました。大人になってからもずっと便秘に悩んでいましたが、30歳の時からうそのように便秘がなくなりました。 また妊娠中にはいぼ痔になって悪化し、出産直後には血栓性外痔核にもなり手術を受けました。その時は男性医師であり恥ずかしくて女性医師だったらと思ったりもしました。今では便秘でも痔でも悩むことは全くなくなりましたが、自分が克服した経験を生かし、同じように便秘や痔で悩んでいる人のお役に立てればと思います。 院長略歴 ・秋田大学医学部 卒業 ・名古屋掖済会病院で研修 ・名古屋掖済会病院 形成外科 ・遠山病院 外科 ・海津医師会病院 外科 ・塩川病院 非常勤勤務 資格 ・日本外科学会専門医 ・日本消化器病学会専門医 ・消化器内視鏡学会専門医 ・大腸肛門病学会専門医
性病検査クリニック
Doctor 院長・スタッフ紹介
Doctor院長紹介 伊藤 智恵子
これまで消化器外科医として胃癌や大腸癌の手術や治療、内視鏡検査に携わってきました。
勤務医時代には早期にがんが見つかり手術を受けることでがんを克服し、その後もずっと長く元気で過ごされる方をたくさん見てきたいっぽう、症状があったのに深刻な病気がみつかるのが怖かった、男性医師にお尻を見せるのが恥ずかしかったなどの理由で受診が遅れ進行がんとなってから病気がわかる方もいらっしゃいました。もっと早く受診し検査を受けていれば、きちんと治すこともできたのにと残念でなりませんでした。
また痔は3人に1日が悩んでいるといわれているほど身近な疾患ですが、クリニックを受診することは勇気が必要なことです。とくに女性の患者さんの中には肛門からの出血や痛みなどの症状があっても病院へ行くことを躊躇してしまい、悪化させてしまうことが少なくありません。肛門の病気で受診された方の8~9割は薬による治療や食事、排便習慣の改善で治ります。
大事なのはひどくなる前にクリニックを受診することです。
当院は医師もスタッフもすべて女性です。安心して受診していただくため、患者さまの気持ちに寄り添い、プライバシーに配慮した診察をこころがけています。私は幼少の頃より便秘に苦しんできました。お腹が痛くなり近くの診療所に連れていかれては便秘と言われ先生に浣腸してもらいよくなるということがよくありました。大人になってからもずっと便秘に悩んでいましたが、30歳の時からうそのように便秘がなくなりました。
また妊娠中にはいぼ痔になって悪化し、出産直後には血栓性外痔核にもなり手術を受けました。その時は男性医師であり恥ずかしくて女性医師だったらと思ったりもしました。今では便秘でも痔でも悩むことは全くなくなりましたが、自分が克服した経験を生かし、同じように便秘や痔で悩んでいる人のお役に立てればと思います。
・秋田大学医学部 卒業 ・名古屋掖済会病院で研修 ・名古屋掖済会病院 形成外科 ・遠山病院 外科 ・海津医師会病院 外科 ・塩川病院 非常勤勤務
・日本外科学会専門医 ・日本消化器病学会専門医 ・消化器内視鏡学会専門医 ・大腸肛門病学会専門医